購入当時には快適で軽快な動きのPCも、10年も使っていれば不具合の一つや二つ、出て当たり前ですよね。
ですが、10年も経つと、PC周りのさまざまなアーキテクチャが変わっているのもまた事実。
そして、時代に取り残されている人間に、その変化は時として、唐突に襲いかかってくるものです。
まぁ、
「見た目可愛いから合格☆」
みたいに、何も調べずに買った自分が悪いんですけどね!
オマエは昭和の売れないプロデューサーか!
Contents
はじまりは、iMacとの突然の別れ
我が家の10年選手だった27インチ型のiMacがこの春お亡くなりになりました。
場所をちょっと変えようと思ってコードを抜いて移動し、もう一度コートを差したらうんともすんとも言わなくなっていました。
これねー、実は2、3年前から時々起こってた現象なんですよ。
その度にネットで調べて、内部の帯電が原因らしいってことで、ネットで調べた方法で放電して復活、を繰り返してまして。
一時期コンセントから電源コードを抜くのが怖かったんですが、しばらくその現象にお目にかかってなかったので、ついウッカリ、抜いちゃったんですよね、電源コード。
で、動かないと。
まじかー、そんなハズないといってくれー。
と1週間くらいアレコレ試して様子を見たのですが、如何ともしがたく。
回復の兆しもゼロで。
正直別に、iMacがその時必須だったわけでは全然ないのですが、電源入らないってねぇ。
データをレスキュー出来ないものもアレですけど、データを消去出来ないのが本当にもう。
どうしたもんかな、って話なわけです。
廃棄するのに、データそのままって物凄く嫌なんですけど!!
ぶっちゃけ、バックアップはタイムマシンでSSDに取っていたので、データはあるんです。
消せないのが嫌なんです!
でも、使ってたiMacは特殊工具が無いと画面のガラスパネルが外れないタイプ。
Webのお助けページなので見かけるような、強力磁石とかでくっついているバージョンじゃない。
更にAppleのリサイクルは、改造したものは対象外だから、画面の強化ガラスひっぺがしてHDD取り出したら、きっと、まぁ、リサイクルしてくれないってことですよね?
で、悩ましさのあまり、狭い家に27インチが放置されたまま、季節は夏を迎えたわけです。
どうすんの、これ?!
MacBook Airの購入と、M1問題勃発
話の軌道を修正しまして。
で、まぁ、繰り返しになりますが。
新しいPCが喫緊で必要だったわけでは全然ないのです。
が、新しいPCが来るなら、そりゃもちろん大歓迎!
てわけで、iMacの代わりに我が家に来たのが最新のMacBook Airだったわけです。
M1チップ搭載の。
私はこの時、この最新機種について全く理解しておらず、「新しいMacわーい」くらいだったのですが。
扱い出して数日で、重大なことに気がついたのです。
それは、我が家の新しいマシンで、VMWareが使えないということに!!!
ソフトウェアのインストール問題
別にWindowsを動かしたいとか、そんな願望は特にないのです。
あまり、こう、マシン自体の環境を(語弊はありますが)汚したく無いという個人的願望がありまして。
よっぽど重いソフトとか、スピードを重視したいソフトウェアでない限り、新しいソフトをインストールするときは、基本的にバーチャルマシンの環境で入れる、ということをするタイプなんです。
現にMacBook Airを買って2ヶ月以上が過ぎた現在も、買ったは良いもののインストールしていないソフトウェアがあったりしまして。
簡易開発に使うフリーのテキストエディタは、インストールしなくても使えるものを引っ張ってきたりしていまして。
あーーーーーー気軽にソフトをインストール出来る仮想環境が欲しい!!
て感じなんです。
なんでM1なんだ、我が家のMac。
まぁ、凄い快適なんですけどね!
いまのところ使い心地抜群なんですけどね、M1 Mac!
でもさぁ、いや、別にインストールすればいいんですよ。
M1対応のソフトならね!
もうここまでくると、泣きたくなりますよね。
全然わかってないでM1 Macの購入に賛成した数ヶ月前の自分を殴りたい!
でもこの事態を事前にわかってたら「買わない」っていう選択肢がよぎりまくりだったと思うから、知らなくてよかったのかも?!
そもそも、環境を汚したく無いって、もうね、イメージの問題っていうか、Macの動作が重くなってきたなと感じたら、初期化すればいいじゃん?! くらいでいたらいいんですよ。
わかってるんですけどね!
でも、VMWareを使えて、便利に環境を使い分けてたiMac時代が恋しい(涙)。
まぁ、そこまで言うなら、既にM1に対応してる仮想化ソフトを買えって話なんですけどね!!
Paralles Desktop、Boot CampはM1対応してるのか
というわけで、M1対応の仮想化ソフトを探しまして。
現在対応しているのは「Paralles Desktop」だけになるんでしょうか?
こちらは16.5 for MacでM1チップへの対応を正式発表しています。
お値段は、家庭・学生向けの最安価エディションで8,345円。
VMWare Fusionはバージョン12から、個人利用であれば無償で利用できるようになったそうなので、そう考えると、安くはないお値段です。
さらに、Mac上にWindowsをインストールできるようになるソフトウェア、「Boot Camp」ですがこちらはM1チップには非対応が決定しているそうです。
Apple Silicon搭載MacはBoot Camp非対応と正式発表
まぁ、Intel製のCPUの上でIntel製CPUのWindowsを動かすって話なんですから、土台のアーキテクチャが異なれば、まぁ、無理ですよね…。
Intel入ってない!!!(古)
VMWareそもそもM1対応しても…
中のOSがM1に対応しないと結局意味がない。
そしてVMwareは、M1上でIntel版OSの仮想化マシンが動くようには対応しないらしい。
Windowsも、M1対応のOSを作る気は無いらしい。そりゃそうだ。
インサイダー・プログラムで開発中のAMR版WIndowsをParallels Desktop上で動かすことはできるそうですが、今後の製品版のARM版Windowsが出る気は……正直あまりしない。
なぜなら、製品版のARM版Windowsが出たとして、使うのは誰かと言えば、
「M1チップのMacユーザが、Parallels Desktopで使う」
というケースが想定される利用シチュエーションのほとんどなので、つまり、MacユーザのためにマイクロソフトがARM版のWindowsを開発・販売するかって話なんですよね?!
まぁ今のところ、しなさそうですよね、としか言いようがなく(汗)。
それにしても、こう考えると、Parallels Desktop、よくもまぁこんな早くにM1対応の製品リリースしましたよね。
MacでLinuxを動かしたいは、有り得ない願望では無いですが、市場的にそこまで多くはないでしょう。
てか、Mac上で動かしたい別OSは基本、Windowsですよね、多分(笑)。
Macの見た目(デザイン・外装)が好きだけど、Windowsに慣れている人とか。
Windowsにしかないソフトを使いたいとか。
Linux入れたいのは多分、エンジニア?
そして、Macの上の仮想化環境にMacを入れたいなんて酔狂なことを考える人は、ほとんどいないでしょう。
そう考えると、私、変な人!!(今更)
まとめ
結局、2021年7月現在に私が取り得る方法は3つ。
- 仮想化を諦めてネイティブ環境上にソフトをインストール
- お金を出してParallels Desktopを買う
- VMWareのM1対応を待つ
迷うところですが、VMWareのM1対応評価版が2021年内にリリースされるという噂もあるので、それを待つものありかな。
それまでは、厳選したソフトだけをネイティブ環境にインストールして待つとか。
M1上でIntel版Windowsが動かない以上、お金を出してまで仮想化ソフトを買うっていうのも微妙なので。
まぁ、そういう感じで、なんの結論も出ていませんが。
色々書きましたが、M1 MacBook Air快適で大好きですよ!!
仮想化を考えなければ、動作も早いし言うことなし!
……新規ソフトウェア殆ど入れて無いんだから、快適に決まってるかもですけど(笑)